外資系エアライン合格のための外見的適性・実際のところ

 

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外資系エアライン客室乗務員をしたことのある者が、自分の経験談に基づく事だけを書いたものです

 

gaishi-airline-past.hatenadiary.jp

 

 

 

前ページで伝えた客室乗務員になる前の6つのチェック項目をほぼクリアできそうだと思うなら、あなたには外資系客室乗務員になる素質があるようです。

 

 

誰も書かなかった外資系客室乗務員になるための外見的適性について

 

 

私自身、英語は社会人になってからはじめたので、採用時はあまりできませんでした。

容姿も普通で、条件を満たしていたのは身長くらいでしたが、それでも運よく2社に合格通知をもらいました。

 

 

もう1社の方は位置的に私の在籍していた拠点に近い航空会社でしたが、採用基準はもっとゆるかったように記憶します。

 

 

その外資系エアラインの最終面接は、役員二人対一で、リラックスした雰囲気の中で行われました。

 

 

最終的に、私は学生時代に海外旅行した際に利用して好印象だったエアラインを選んだ形になります。

辞退するためご挨拶に行ったときは、かなり引き留められました。

 

 

そのエアラインはどちらかというと、面接をしてくれた重役の方も含め、会社自体がオープンで気さくな雰囲気だったように感じました。多分私のいた会社よりはそれほど厳しくなかったと思います。

 

 

 

私は当時、一般企業で受付秘書をしていたので、笑顔でいること、接客・接遇や敬語の使い方には苦労しませんでした。

 

 

 

私が見てきた外資系エアラインの同僚の客室乗務員たち

 

客室乗務員採用試験面接では容姿だけでなく、人柄や立ち居振る舞い、好感度などの適性がチェックされるということです。

 

 

それでは実際のところ、どんなタイプの客室乗務員がいたのかをお教えします。

 

 

私が在籍していた外資系エアラインでの話になりますが、英語力、容姿、身長、ぽっちゃり体形、八重歯などの心配があっても多少は考慮してもらえるようです。

基準に満たない人でも採用されていて、乗務していましたよ。

 

 

容姿についてですが、お顔はメイクの仕方次第で、見た目は何とでもなる時代ですね。

 

あとはあなたの全体的な見た目や第一印象が、乗客サイドからみて好感を持たれるかどうかではないでしょうか。

 

 

ここでちょっと質問です。

お若いあなたはこれまでに何人の男性から告白されたことがありますか?

 

一人なら普通。

二人ならそこそこ。

三人以上なら客室乗務員の素質が十分ありです!?

 

 

極端な言い方ですが、もし三人以下なら多少の努力が必要かもしれません。

 

男性目線でモテる女性にはそれなりの惹きつける何かを持っていると思うのです。

 

顔だちが美人だからとか、スタイル抜群であるべきだとか言っているわけではありません。

 

 

内面からもチャーミングさがにじみ出ている人、身のこなしや立ち居振る舞いが美しい人、言葉遣いに品がある人、清潔感にあふれる人、性格がよくていつも笑顔でいる人、人に対して優しい思いやりを持つ人など・・・。

 

 

これは私が見てきた客室乗務員の同僚の面々を考えた時に、どれかが全員に一つ以上あてはまることです。

 

 

たとえ不美人であっても、そのような女性は魅力的なので、男性からも女性からも好かれるはずです。

 

 

 

外見も内面もどちらにおいても、付け焼き刃で磨かれるものではありません。もし自分に不足している点があると思ったなら早速今日から意識して何かはじめてみましょう。

 

 

あなたが国際線フライトの乗客で、担当する客室乗務員が魅力的な人だったらどんな気がしますか?

そんな人に機内サービスを受けたらうれしくありませんか?

 

逆にそうでない人だった場合はどう思いますか?ちょっとがっかりしませんか?

 

乗客側から考えたとき、「さすが○○エアラインだな」と喜んでもらえて、評判をキープできて、エアラインとしてリピートしてもらえるような客室乗務員が求められるのです。

 

 

振り返って二度見されるくらいの女性になるよう、自分磨きに努力していればおのずとそれなりの「オーラ」がでてくると思います。

 

努力を怠らず、意識さえすれば、必ずそうなれます。いくらでも方法はあるはずですから。

 

 

 

余談ですが、客室乗務員になれば乗務するごとに皆、女性として輝いていくように思います。それは常に人に見られていることを意識するからです。

 

 

 

 外資系エアラインの客室乗務員カラーは華やかでやや個性的

 

 

会社によって、外資系エアラインの好みのタイプやカラーは確かにあります。

 

国内エアラインに比べると、華やかで極端に言えば、派手な感じの人が多いような気がします。

プラス個性的なタイプが多いです。

 

 

生まれつきの美女ならなおよしです。実際の話、女優でもいけるのではというレベルの人もいました。

 

 

容姿が私のように普通の人は笑顔をたやさない「隣のお姉さん」タイプ。

 

ツンとした美女より、どこにでもいる「隣のお姉さん」タイプの方が機内でモノを頼みやすいと思いませんか?

 

 

会社側もそのあたりをよく考えて、まんべんなく採用しているのだと思います。

 

面接官それぞれに好みがありますし、何人もの客室乗務員を見てきているので、自社のカラーにあうかどうか瞬時に見抜くのはたやすいようです。

 

 

 ところであなたは志望する外資系エアラインの日本人客室乗務員にどんなタイプの人がいるかを調べてみたことはありますか?

 

もし国内エアラインのOGしか知らないようであれば、ちょっと雰囲気が違うことに驚かれるかもしれません。

 

前にも書いたように、外資系エアラインの客室乗務員は、国内に比べると華やかで個性的な人が多いと思います。

 

 

その航空会社のカラーがあらわられているので、一度研究してみるといいと思います。彼女たちのメイクや雰囲気を真似るのです、なったつもりで。

 

 

外資系エアラインの客室乗務員に求められる英語力、肌の状態その他

 

 

さて、その他の書類選考対策や筆記試験などの基準はすでにクリアしていることを前提に話を続けます。

 

 

英語での面接ですが、それなりの英語で想定される質問に最低限答える方法を練習していればOKかもしれません。

 

 

TOEIC600点以上でしたっけ?

今は違うのかもしれませんが、以前は英語力はそれほど重視されていなかったように思います。

出来るに越したことはないのですが、見込みで採用してもらえます。

(その分最初は現地で苦労しますが、だんだんしゃべれるようになります。)

 

 

英語力よりは、その人の外見的要素や人柄、好感度、業務内容や海外生活に対応できる強さや適応力があるかどうかなどの方が優先事項だったように思います。

 

 

中には留学経験があってペラペラの人もいましたが、実際は私自身も含め、同僚たちを見回しても大差はなく、ネイティブスピーカー並みに話せるという人が多かったというわけではありません。

 

 

客室乗務員の英語力は接客対応と、英語圏で生活できて、現地クルーと業務上の最低限のやりとりができるレベルであればOKなのであって、同時通訳レベルの英語力が必要というわけではないのです。

 欧州系エアラインの場合はもう少し高いようです。

 

 

ちなみに私は3次試験にティーパーティがあるエアラインでした。

真剣に外資系エアラインの客室乗務員を志願している方ならどこかはおわかりですね。

 

 

ホテルの広間で行われたこの3次試験は謎に包まれた最終試験でした。

 

ここまで残ったのだからと、積極的に自分をPRしてまわるスチュワーデス専門学校出身らしい人たちがいました。

 

 

私などはそのパワーに押しのけられてしまい、「ここまでこれただけで十分」諦め半分であまり話さないまま過ごしていました。

 

ふたをあけてみると、採用された同期のメンバーの中にその人たちの姿はひとりもなかったのです。

 

面接では過度のPRは必要ないのかもしれません。

 

接客においては乗客の要望を、受け身で聞く姿勢が大切なのであって自分を主張する場ではないのです。

 

 

このティーパーティに関しては本当に謎で、後輩から聞いたところによると全員合格したとも聞きますし、詳細は不明です。

 

 

私や仲間が推測するにここだけの話ですが、最終面接であるその立席スタイルのティーパーティで、面接官が間近で、一人一人の肌の状態や体臭のあるなしを、細かくチェックしていたのではないでしょうか。

 

 

狭い機内では座席の乗客とかなり接近して仕事をすることになります。人前で接客するのに忘れてはならない大切な要素ですので。

 

 

お肌の状態は重要ポイントかと思います。

顔だちうんぬんというより、こちらは最低限クリアしていなければ話になりません。

 

どの人も肌はスベスベできれいでしたよ。

ファンデーションは素肌がきれいであってこそ、化粧ののりが良くなるというものです。

 

荒れたお肌ではフライトできない規定があったように思います。

 

 

さてこれらすべてをクリアできた時、あなたには楽しく充実していて、好待遇の客室乗務員ライフが待ち受けています。